遥花~はるか~
詞:白鳥マイカ
曲:白鳥マイカ
歌:melody.
小(ちい)さな花(はな)のつぼみが
まだ冷(つめ)たい星空(ほしぞら)を見上(みあ)げて
"どこへゆく?" 問(と)いかけていた
その瞳(ひとみ)はあどけないまま
闇(やみ)にまぎれた 世界(せかい)の果(は)てで
息(いき)をしている ささやかな願(ねが)い
抱(だ)きしめたい あなたをぎゅっと
暖(あたた)めたい あなたが凍(こご)えないように
強(つよ)く望(のぞ)むなら優(やさ)しく
心(こころ) つなぎ その夢(ゆめ)が届(とど)きますように
どうして大事(だいじ)なことは
そばにいると気(き)づけないのだろう?
"無償(むしょう)の愛(あい)"その意味(いみ)でさえも
遠(とお)くまで離(はな)れてはじめて知(し)る
ここへおいでよ あなたのままで
罪(つみ)の痛(いた)みも 受(う)け止(と)めてあげる
抱(だ)きしめたい あなたをそっと
暖(あたた)めたい あなたを包(つつ)み込(こ)むように
強(つよ)く願(ねが)うほど確(たし)かに
咲(さ)いて 咲(さ)いて その夢(ゆめ)を放(はな)さないように
気(き)まぐれに変(か)わりゆく時代(じだい)の中(なか)で
笑顔(えがお)まで上手(じょうず)にならないで
どんな姿(すがた)も 間違(まちが)いじゃないから
もっと涙(なみだ) 流(なが)していいよ
春(はる)の風(かぜ)に 歌(うた)う花(はな)びら
永遠(えいえん)など ここからまだ見(み)えなくても
続(つづ)く それぞれの未来(みらい)を
たどりながら 輝(かがや)きながら
抱(だ)きしめたい あなたをぎゅっと
暖(あたた)めたい あなたが凍(こご)えないように
強(つよ)く望(のぞ)むなら優(やさ)しく
心(こころ) つなぎ その夢(ゆめ)が届(とど)きますように
その夢(ゆめ)が届(とど)きますように... |