2009年第1弾シングルとなる今作は恋愛だけにとどまらない、今まで共に生きてきた、支えあった人に対して感謝の気持ちを“アイノコトバ”で綴り、繊細なメロディーと流麗なヴォーカルで聴かせてくれる。
別れた恋人に対して感謝の気持ちを綴った2008年10月リリースの「君との出逢い ~good bye my days~」、友達に対して感謝の気持ちを綴った2008年12月リリースの「Friend」、そして“ありがとう三部作”の最後を飾るに相応しい珠玉のバラードである「アイノコトバ」。一貫したサウンドデザインは90年代初頭に席巻したJ-ROCKを彷彿とさせてくれる。
また、今作は2002年2月14日にリリースされた「Forever You ~永遠に君と~」に対するアンサーソングとも言える楽曲になっている。7年を経て、推量から確信へと変わった今作の歌詞から、歌を歌い続けることに対する愛内里菜の信念が感じられる。